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memorandum
 ここで紹介するような雑文は一過性のきらいがあり,ほうっておくと,研究論文の類と比して耳目をひくことが少ない性格の文章である.しかしながら,そこに書かれている内容は,(少なくともそれが書かれた時点の私にとって)書かれるべき必然性があると判断されたものである.それゆえ,人目に触れやすい形で記録が残されていることに一定の価値があろうと考えた.
 幸いにもgoogle等の検索エンジンのおかげで,それぞれの文章は,web上にさえおいて置けば,そこで扱われている問題に興味を持つ人の目に止まりやすい世の中である.そこで,このコーナーでは,これまでに書いた雑文のいくつかを紹介したい.



soundscape
音は語る:-福島サウンドスケープの9年-  (2020年2月23日)
千葉県立中央博物館長による『福島サウンドスケープ』の展示をめぐる回答にはなっていない「(回答)」をめぐって  (2013年10月31日)
日本サウンドスケープ協会20周年記念展における『福島サウンドスケープ』の展示に対する千葉県立中央博物館の対応をめぐって  (2013年10月1日)
原発事故後の福島の音環境に何を聞くか   (初出:出版記念シンポジウム「アカデミズムは原発災害にどう向き合うのか」配布資料,2013年2月11日)
静音な自動車への音付けをめぐって   (初出:河北新報2010年7月7日付)
研究室紹介:永幡幸司研究室   (初出:CERA レター,15)
試験の音風景   (初出:吾稜ニュース 2000年秋号)
福島大学サウンドスケープ研究室の紹介   (初出:騒音制御 36(6))



騒音公害
拡声器音をめぐる二つのエピソード   (初出:日本音響学会誌,61(2),2005)
地方都市には地下鉄はない −地方における音の啓発事業の現状−   (初出:騒音制御, 27(5), 2003)



バリアフリー
仮設住宅を訪れて考えたこと   (初出:西日本新聞1995年10月8日付)
静音な自動車への音付けをめぐって   (初出:河北新報2010年7月7日付)



東日本大震災関連
「国立大学法人福島大学と独立行政法人日本原子力研究開発機構との連携協力に関する協定書」の締結についての学長声明の2つの問題点の検討  (2011年8月2日)
全県民を対象とした放射線影響に関する健康管理調査についての緊急声明(教員有志) (2011年7月3日)福島県知事に対する「要望書」(教員有志による要望書) (2011年6月6日)
福島県知事に対する「要望書」(教員有志による要望書) (2011年6月6日)
「『授業再開』についての公開質問状」に係る一連の文章
「授業再開」についての公開質問状(教員有志による福島大学学長に対する質問状) (2011年5月6日)
福島大学学長よりの回答(赤字が学長の回答である)  (2011年5月10日)
学長よりの回答を受けての意見と要望  (2011年5月17日)
「意見と要望」に対する学長からの回答  (2011年5月25日)
福島大学学長の4月21日付コメントの検討  (2011年4月24日)
「安全」を決めるのは誰?  (行政政策学類有志による震災対応ブログ 2011年4月7日)
福島大学学長の3月25日付コメントの検討  (2011年3月28日)



阪神淡路大震災をめぐって
震災報道に思う   (初出:西日本新聞1996年2月3日付)
震災は終わっていない   (初出:西日本新聞1996年1月14日付)
震災報道にもの申す   (初出:西日本新聞1995年10月22日付)



推薦図書
池内了:『疑似科学入門』   (2018年度福島大学附属図書館運営委員会推薦図書)
松森果林:『音のない世界と音のある世界をつなぐ-ユニバーサルデザインで世界をかえたい!』   (2018年度福島大学附属図書館運営委員会推薦図書)
津田敏秀:『医学者は公害事件で何をしてきたのか』   (2014年度福島大学附属図書館運営委員会推薦図書)
トーマス・クーン:『科学革命の構造』   (2014年度福島大学附属図書館運営委員会推薦図書)



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福島県大規模小売店舗立地審議会委員の辞表  (初出:2022/6/26付福島県知事宛内容証明郵便)
仙台市環境審議会委員,及び,仙台市廃棄物処理施設設置等調整委員の辞表  (初出:2022/2/17付仙台市長宛内容証明郵便)
編集後記   (初出:地域創造, 25(1), 2013)
編集後記   (初出:地域創造, 24(1), 2012)
日々雑感   (福島大学行政社会学部所属時に書いた雑文)
カルテ開示を考える   (初出:西日本新聞1995年11月5日付)


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