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研究成果

論文

  1. 黒沢高秀・首藤光太郎・佐藤晃平・早坂英介・西田謙二・村長昭義・藤井伸二・兼子伸吾,2021: 滋賀県近江八幡市宮ヶ浜の「イワキアブラガヤ」はセフリアブラガヤ(カヤツリグサ科)である,植物地理・分類研究(印刷中).
  2. 黒沢高秀・阿部武・山ノ内崇志,2021: 田口亮男資料に基づく1888年噴火後の磐梯山北側斜面およびその周辺の植生景観の推定,福島大学地域創造 32(2), 215-232.
  3. 塘 忠顕・志賀澄歌,2021: 裏磐梯地域のアザミウマ相,福島大学地域創造, 32(2), 167-204.
  4. 塘 忠顕,2020: [短報]福島県におけるヤチトビケラの記録,福島生物,(63), 25-26.
  5. 塘 忠顕,2020: 裏磐梯地域に生息する土壌性カニムシ類, 福島生物,(63), 13-21.
  6. Kataoka K.S. and Nagahashi Y. (2019) From sink to volcanic source: Unravelling missing terrestrial eruption records by characterization and high-resolution chronology of lacustrine volcanic density flow deposits, Lake Inawashiro-ko, Fukushima, Japan. Sedimentology, 66, 2784-2827. doi:10.1111/sed.12629
  7. 長橋良隆・木村純一・隅田まり・池原 研・片岡香子・中澤なおみ,2018:猪苗代湖底堆積物コアおよび仙台沖海底堆積物コアに見出された北海道支笏カルデラ起源のSpfa-1テフラ,第四紀研究,57(2),65-75
  8. Okatsu, Y. and T. Tsutsumi, 2019: Carabid beetle (Coleoptera: Carabidae) assemblages in the intermediate successional stage after Mt. Bandai eruption of 1888: Effects of environmental variables on carabid beetles in the Urabandai area, Entomological Science, DOI: 10.1111/ens.12352.
  9. 薄井創太・黒沢高秀, 2019: 福島県内に現存している半自然草地の現状と特徴, 福島大学地域創造, 30(2): 111-121.
  10. 大槻弘晃・長橋良隆・柴崎直明,2018: XRF分析結果とMT法解析結果を用いた磐梯火山山体の地下断面.地学団体研究会第72回総会(千葉県市原市市民会館,2018年8月17~20日)講演要旨集,92(ポスター発表,P36)
  11. 鈴木絢美・川越清樹・藪崎志穂, 2018: 化学分析による地域スケールに対する降雪イベントの特徴, 土木学会論文集G(環境), 74(5): I_1-I_9.
  12. Ohira, H., K. Sato, T. Tsutsumi, S. Kaneko, H.-J. Choi,: DNA barcoding suggested the existence of cryptic species and high biodiversity of South Korean pseudoscorpions (Arachnida, Pseudoscorpiones), Journal of Asia-Pacific Biodiversity, (Accepted).
  13. 鈴木絢美・藪崎志穂・川越清樹, 2018: 化学的アプローチによる地域スケールに対する降雪プロセスの追跡調査, 土木学会論文集G(水工学),74(4), I_865-I_871.
  14. Satoh, K., S. Shutoh, T. Kurosawa, E. Hayasaka, S. Kaneko, 2018: Genetic analysis of Japanese and American specimens of Scirpus hattorianus suggests its introduction from North America, Journal of Plant Research, 131: 91-97.
  15. Ohira, H., S. Kaneko, L. Faulks, T. Tsutsumi, 2018: Unexpected species diversity within Japanese Mundochthonius pseudoscorpions (Pseudoscorpiones : Chthoniidae) and the necessity for improved species diagnosis revealed by molecular and morphological examination, Invertebrate Systematics, 32: 259–277.
  16. 塘 忠顕,2017: 福島県裏磐梯地域の水域に生息する外来底生動物,フロリダマミズヨコエビ(端脚目:マミズヨコエビ科)の食性,福島大学研究年報,(12): 108-110.
  17. 川﨑興太, 2017: 裏磐梯の来訪者特性調査の結果 -2013 年度から2016 年度の調査の結果-,平成29年度土木学会全国大会第72回年次学術講演会講演概要集,IV-105, 29-30.
  18. 鈴木絢美・藪崎志穂・川越清樹, 2017: 積雪・降雪の環境形成過程の解明に向けた流域の降水試料分析,第25回土木学会地球環境シンポジウム,25, 63-68.
  19. 鈴木絢美・藪崎志穂・川越清樹, 2017: 流域境界での安定同位体比と積雪多少の比較検証,水文・水資源学会研究発表会,29, 196-197.
  20. 山下由美佐藤晃平佐藤なつき・兼子伸吾, 2017: 日本における絶滅危惧植物クマガイソウCypripedium japonicum Thunb. (ラン科) の生育状況と葉緑体DNAの遺伝的多様性. 分類(受理)
  21. Shutoh, K., S. Kaneko, T. Kurosawa, 2017: Taxonomy and Distribution of Pyrola subaphylla Maxim. (Pyroleae, Ericaceae), Acta Phytotaxonomica et Geobotanica, 68(3): 181-192.
  22. 塘 忠顕,2017: 猪苗代湖の底生動物相(予報),福島大学地域創造,28 (2), 57-71.
  23. 緒勝祐太郎・塘 忠顕, 2016: 山形県におけるアザミウマ類の採集記録(2),出羽のむし, (12), 38-41.
  24. 川﨑興太,2016:五色沼自然探勝路の観光客の動向に関する研究 -福島第一原発事故の発生前後の来訪者の特性-,日本建築学会東北支部研究報告集.計画系,79,149-154.
  25. Takagai,Y ., R. Abe, A. Endo, A. Yokoyama, and M. Konno, 2016: Unique aluminosilicate-based natural nanoparticles in the volcanogenic Goshiki-numa pond, Environmental Chemistry Letters, 14(4), 565-569.
  26. 廣瀬孝太郎・山崎秀夫・長橋良隆,2016:210Pb,134Cs ,137Cs分析を用いた猪苗代湖の湖底堆積物コア(INW2012)上部2mの年代モデル,地質学雑誌,122,565-571.
  27. Shutoh, K., A. Izuno, Y. Isagi, T. Kurosawa, S. Kaneko, 2017: Development of microsatellite markers for partially and putative fully mycoheterotrophic varieties of Pyrola japonica sensu lato (Ericaceae), Genes & genetic systems, 92(2): 99-103.
  28. 藪崎志穂,2016:新潟県下越地域の名水,地下水学会誌,58(4),443-459.
  29. 緒勝祐太郎,2016: コルリアトキリゴミムシの福島県北塩原村からの記録,ふくしまの虫,(34),10.
  30. 長橋良隆・中澤なおみ,2016:走査型X線分析顕微鏡(SXAM)による非破壊・連続化学組成分析の猪苗代湖湖底堆積物コアへの適用,第四紀研究,55(5),223-236.
  31. 藪崎志穂・島野安雄・鈴木裕一,2016: 関東地方,福島市,松本市並びに京都市で採取した降水安定同位体比の長期変動の特徴―気候変動に伴う同位体比の変化と今後の予測―,日本水文科学会誌,46(2),139-155.
  32. 鈴木絢美・藪崎志穂・川越清樹,2016: 安定同位体比を用いた阿賀野川流域の積雪環境評価,土木学会論文集G(環境),7(5),Ⅰ_155-Ⅰ_164.
  33. Shutoh, K., S. Kaneko, K. Suetsugu, Y. Naito and T. Kurosawa, 2016: Variation in vegetative morphology tracks the complex genetic diversification of the mycoheterotrophic species Pyrola japonica sensu lato,American Journal of Botany,103,1618-1629.
  34. 大平 創・兼子伸吾・塘 忠顕,2016: 小型カニムシ類の付属肢を用いた迅速・安価なDNA抽出法,Acta Arachnologica, 65(2),89-95.
  35. Ohira, H., S. Kaneko, L. Faulks and T. Tsutsumi, 2016: Molecular phylogenetic analysis of Japanese soil-dwelling Mundochthonius pseudoscorpions (Pseudoscorpiones: Chthoniidae),Journal of Integrated Field Science, 13,48.


学会発表・国際会議発表

  1. 長橋良隆・片岡香子,マイクロXRF分析による火山起源イベント層の化学的特徴:福島県猪苗代平野地下ボーリングコア試料の例,高知大学海洋コア総合研究センター共同利用・共同研究発表会,オンライン開催,2021年3月.
  2. 小野寺渓太・横尾善之,データ不足流域における炭素収支および炭素動態の推定手法の提案,令和2年度土木学会東北支部技術研究発表会,II-30,仙台,2021年3月6日(オンライン開催).
  3. 水上武斗・横尾善之,東鴉川の主要な降雨流出機構と水質形成機構の同定,令和2年度土木学会東北支部技術研究発表会,II-28,仙台,2021年3月6日(オンライン開催).
  4. 石﨑滉大高橋宏太・塘 忠顕,窒素・炭素の安定同位体比を用いてアザミウマの食性を解析する試み,第4回アザミウマ研究会,オンライン開催(ホスト:京都府立大学),2020年12月6日.
  5. 片岡香子・長橋良隆・難波謙二,猪苗代湖の湖底堆積物に見られる2011年地震性タービダイトの特徴,日本堆積学会,オンライン大会,2020年11月.
  6. 長橋良隆・片岡香子・難波謙二,猪苗代湖の湖底堆積物に記録された1888年と2011年のイベント層と放射性セシウム濃度,日本地質学会第126年学術大会,日本地質学会,山口大学,2019年9月.
  7. 片岡香子・長橋良隆,猪苗代湖の湖底堆積物に記録された2011年タービダイトと磐梯山1888年噴火に関わるラハールイベント堆積物,日本地質学会第126年学術大会,日本地質学会,山口大学,2019年9月.
  8. 黒沢高秀,裏磐梯の植物の特徴は?貴重なものは?植物多様性解明に向けた研究,2018年度モニタリング検討会,裏磐梯エコツーリズム協会,福島県北塩原村,裏磐梯サイトステーション,2019年3月28日.
  9. 大槻弘晃・柴崎直明,裏磐梯三湖の水位変動が周辺の地下水位に与える影響,平成30年度研究成果報告会,福島県猪苗代町,猪苗代町体験交流館「学びいな」大ホール,2019年3月16日.
  10. 藪崎志穂・黒沢高秀・遠藤優年,株式会社ニチレイ社有地内の湖沼と周辺湖沼の溶存成分および安定同位体比の特徴と植物多様性との関係について,平成30年度研究成果報告会,福島県猪苗代町,猪苗代町体験交流館「学びいな」大ホール,2019年3月16日
  11. 黒沢高秀,裏磐梯の植物の特徴は?貴重なものは?植物多様性解明に向けた研究,平成30年度研究成果報告会,福島県猪苗代町,猪苗代町体験交流館「学びいな」大ホール,2019年3月16日.
  12. 大友真夏・大平 創・塘 忠顕,裏磐梯・猪苗代地域におけるヘビトンボ目幼虫の分布及びヘビトンボ目幼虫の側方突起の内部形態,平成30年度研究成果報告会,福島県猪苗代町,猪苗代町体験交流館「学びいな」大ホール,2019年3月16日.
  13. 鈴木花苗・兼子伸吾・塘 忠顕,磐梯山を含む山岳域に分布するアザミウマ Thrips sp. (アザミウマ目:アザミウマ科)における山岳間の遺伝的分化,平成30年度研究成果報告会,福島県猪苗代町,猪苗代町体験交流館「学びいな」大ホール,2019年3月16日.
  14. 塘 忠顕,裏磐梯地域の土壌動物相 〜アリ類,ヤスデ類,カニムシ類を中心に〜,平成30年度研究成果報告会,福島県猪苗代町,猪苗代町体験交流館「学びいな」大ホール,2019年3月16日.
  15. 鈴木花苗,磐梯山を含む山岳域に分布するアザミウマ Thrips sp. (アザミウマ目:アザミウマ科)における山岳間の遺伝的分化,第14回裏磐梯ビジターセンター学生研究発表会(ポスター発表),福島県北塩原村,裏磐梯ビジターセンター,2019年3月7日
  16. 大友真夏,裏磐梯地域におけるヘビトンボ目幼虫の分布及びヘビトンボ目幼虫の側方突起の内部形態,第14回裏磐梯ビジターセンター学生研究発表会(ポスター発表),福島県北塩原村,裏磐梯ビジターセンター,2019年3月7日.
  17. 齋藤慧武, 横尾善之, 石川克典,東鴉川流域における炭素動態の推定, 平成30年度土木学会東北支部技術研究発表会, II-49, 宮城県仙台市,東北大学,2019年3月2日. 
  18. 鈴木楓, 横尾善之,東鴉川の降雨流出過程と水質形成機構の推定, 平成30年度土木学会東北支部技術研究発表会, II-6, 宮城県仙台市,東北大学,2019年3月2日.
  19. 安達翔・鈴木健・川越清樹・藪崎志穂, 福島・山形間における積雪環境の水文解析, 平成30年度土木学会東北支部技術研究発表会, 宮城県仙台市,東北大学,2019年3月2日
  20. 川越清樹,猪苗代湖の不思議 -よく知られていない猪苗代湖のはたらき-,逢瀬川ふれあい通り「ふるさとの川」フォーラム, 福島県郡山市,2019年2月.
  21. 大友真夏・塘 忠顕,ヘビトンボ類(昆虫綱:ヘビトンボ目)の側方突起の内部構造,第39回菅平動物学セミナー,長野県上田市, 筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所,2018年12月1日
  22. 安達翔・川越清樹, 安定同位体比を用いた流域間の降雪時時空間変化の評価, 第8回同位体環境学シンポジウム, 京都府京都市,総合地球環境学研究所,2018年12月.
  23. 黒沢高秀,裏磐梯の水生植物とコカナダモ,コカナダモについての地域の方との懇談会, 裏磐梯エコツーリズム協会, 福島県北塩原村,弧鷹森改善センター,2018年11月8日.
  24. 鈴木花苗・角田真琴・兼子伸吾・塘 忠顕,山岳域特異的に分布するアザミウマThrips sp.(アザミウマ目:アザミウマ科)における山岳間の遺伝的分化,第78回日本昆虫学会大会,名古屋市天白区,名城大学天白キャンパス,2018年9月10日.
  25. 長橋良隆・片岡香子・難波謙二,猪苗代湖の湖底堆積物に記録された2011年のイベント層と放射能濃度,日本地質学会第125年学術大会,日本地質学会,北海道札幌市,北海道大学,2018年9月
  26. 大槻弘晃・長橋良隆・柴崎直明,XRF分析結果とMT法解析結果を用いた磐梯火山山体の地下断面.地学団体研究会第72回総会,千葉県市原市,市原市市民会館,2018年8月17~20日.
  27. 川越清樹・鈴木絢美・藪崎志穂, 降雪イベントに応じた化学的負荷の評価, JpGU2018日本地球惑星科学連合2018年大会, 千葉県千葉市,幕張メッセ,2018年5月
  28. 根本秀一・兼子伸吾・黒沢高秀,葉緑体DNAの塩基配列に基づくキクバクワガタ種内分類群の遺伝的多様性,日本植物分類学会第17回大会, 金沢歌劇座,石川県金沢市, 2018年3月8日.
  29. 安達 翔鈴木絢美・川越清樹,阿賀野川流域における降雪の供給源とその影響,第13回裏磐梯ビジターセンター学生研究発表会,裏磐梯ビジターセンター,福島県北塩原村,2018年3月.
  30. 鈴木絢美・藪崎志穂・川越清樹,短時間スケールによる流域境界付近の降雪プロセスの同定,土木学会東北支部技術研究発表会,日本大学工学部,福島県郡山市,2018年3月.
  31. 鈴木絢美・藪崎志穂・川越清樹,d値とイオン組成を用いた阿賀野川流域の積雪評,第7回同位体環境学シンポジウム,総合地球環境学研究所,京都府京都市,2017年12月.
  32. 山崎新太郎・片岡香子・長橋良隆,福島県・猪苗代湖における大規模湖底地すべりの発生環境,日本応用地質学会,岡山県岡山市,岡山理科大学,2017年10月
  33. 林宏至朗・兼子伸吾・塘忠顕,北日本における止水性ヒメシロカゲロウ属(カゲロウ目:ヒメシロカゲロウ科)の遺伝的多様性,日本陸水学会第82回大会,秋田県仙北市田沢湖高原温泉郷駒ヶ岳グランドホテル,2017年9月30日.
  34. 大平創佐藤浩一・兼子伸吾・塘忠顕,カニムシ学:その生態と多様性,日本動物学会第88回大会シンポジウム「(数ミリ以下の動物学VI)小さな動物たちの多様な生き様[オーガナイザー:宮崎勝巳・塘 忠顕]」,日本動物学会第88回大会,富山県民会館,2017年9月22日.
  35. 大平創佐藤浩一・塘忠顕・兼子伸吾・Hyeok-Jae Choi,韓国における1997年以来のカニムシ相調査−韓国産および日本産カニムシ類を用いた分類学的・系統地理学研究,日本動物学会第88回大会,富山県民会館,2017年9月21日.
  36. 長橋良隆・片岡香子・難波謙二,福島県猪苗代湖湖底堆積物の2011年イベント層の識別,日本地質学会第124年学術大会,愛媛県松山市,愛媛大学,2017年9月
  37. 黒沢高秀・原田英美子,水生植物の現在・過去・未来(自由集会「拡がる水生植物の植物学」,世話人:原田英美子・黒沢高秀),第81回日本植物学会大会,東京理科大学,千葉県野田市,2017年9月.
  38. 片岡香子・長橋良隆,隠された高頻度噴火およびラハールの湖底イベント堆積物による履歴復元:安達太良火山・磐梯火山と猪苗代湖,日本地質学会第124年学術大会,愛媛県松山市,愛媛大学,2017年9月
  39. 鈴木絢美・藪崎志穂・川越清樹, 流域境界での安定同位体比と積雪多少の比較検証,水文・水資源学会研究発表会,北見工業大学,北海道北見市,2017年9月.
  40. 鈴木絢美・藪崎志穂・川越清樹, 積雪・降雪の環境形成過程の解明に向けた流域の降水試料分析,第25回土木学会地球環境シンポジウム,神戸大学,兵庫県神戸市, 2017年9月.
  41. Suzuki, A. S. Yabusaki, K. Suzuki, S. Kawagoe, Evaluation of regional snow distribution effect by chemical feature. 13th Annual Meeting Asia Oceania Geosciences, Suntec, Convention Centre, Singapore, August 6-11, 2017.
  42. Kataoka K. and Nagahashi Y., Frequent lahars and hidden eruptions at Adatara and Bandai volcanoes unraveled by volcanic sediment density flow deposits in Lake Inawashiroko, Fukushima, Japan, IAVCEI 2017 Scientific Assembly, Oregon, USA, August, 2017.
  43. Kataoka K., Nagahashi Y. and Urabe A., Traceable cohesive lahar deposits in volcanic fan, delta, and lake floor environments, Adatara volcano, northeast Japan, IAVCEI 2017 Scientific Assembly, Oregon, USA, August, 2017.
  44. 鈴木絢美・藪崎志穂・川越清樹,安定同位体比を用いた地域の積雪分布の影響に関する研究,JpGU-AGU Joint Meeting 2017,幕張メッセ,千葉県千葉市,2017年5月.
  45. 山崎新太郎・片岡香子・長橋良隆,福島県・猪苗代湖における湖底堆積物の音響地質構造と巨大湖底地すべりの発見,日本地球惑星科学連合大会,千葉県千葉市,幕張メッセ,2017年5月.
  46. 鈴木絢美・藪崎志穂・川越清樹, 積雪の安定同位体とイオン組成の関係に関する研究,土木学会東北支部技術研究発表会,東北工業大学,宮城県仙台市,2017年3月.
  47. 片岡香子・長橋良隆,猪苗代湖底コア堆積物に挟まる火山性密度流イベント層から復元する高頻度噴火とラハール履歴,日本堆積学会,長野県松本市,信州大学,2017年3月
  48. Nemoto, S., S. Kaneko, and T. Kurosawa, Chloroplast DNA phylogeny of the Veronica subgenus Pseudolysimachion (Plantaginaceae) in Japan. International Academic Conference on the Formation Mechanism of Plant Diversity in East Asia and Conservation of Endangered Plants, Zijingang International Hotel Hangzhou, Hangzhou, China, June 24-26, 2017.
  49. Yamashita, Y., N. Satoh, Y. Isagi, T. Kurosawa, and S. Kaneko, Analysis of Genetic Diversity and Structure in Cypripedium japonicun Thunb. (Orchidaceae) Populations in Japan using Newly Developed Microsatellite Markers. International Academic Conference on the Formation Mechanism of Plant Diversity in East Asia and Conservation of Endangered Plants, Hangzhou Zijingang International Hotel, Zhejiang, China, June 24-26, 2017.
  50. 大槻弘晃,猪苗代平野の地下地質構造と地下水位変動,裏磐梯ビジターセンター第12回学生研究発表会,裏磐梯ビジターセンター,福島県北塩原村,2017年3月15日
  51. 首藤光太郎,イチヤクソウ種複合体の分子系統解析と分類の再検討,裏磐梯ビジターセンター第12回学生研究発表会,裏磐梯ビジターセンター,福島県北塩原村,2017年3月15日.
  52. 遠藤優年,福島県裏磐梯地域に点在する中小湖沼の水生生物相と水質および水生外来動物との関係,裏磐梯ビジターセンター第12回学生研究発表会,裏磐梯ビジターセンター,福島県北塩原村,2017年3月15日.
  53. 遠藤優年首藤光太郎・水澤玲子・黒沢高秀,福島県裏磐梯地域に点在する中小湖沼群の水生植物相と水質および水生外来動物との関係,日本植物分類学会第16回大会,京都大学吉田キャンパス,京都府京都市,2017年3月10日.
  54. 鈴木絢美新垣 和・藪崎志穂・川越清樹,流域スケールにおける積雪同位体比の経年比較,第6回同位体環境学シンポジウム,総合地球環境学研究所,京都府京都市,2016年12月22日.
  55. 藪崎志穂・川越清樹・鈴木絢美・佐藤 公,福島市および北塩原村で採取した2016年降水同位体比の特徴と周辺湧水との比較,第6回同位体環境学シンポジウム,総合地球環境学研究所,京都府京都市,2016年12月22日.
  56. 首藤光太郎・兼子伸吾・黒沢高秀,部分的菌従属栄養段階からほぼ完全な菌従属栄養への進化で見られたイチヤクソウ属(ツツジ科)の葉の縮小過程,東北植物学会第6回大会,東北大学北青葉山キャンパス,宮城県仙台市,2016年12月10-11日.
  57. 角田真琴・兼子伸吾・塘 忠顕,山岳域特異的に分布するThrips属の一種のマイクロサテライト解析(アザミウマ目:アザミウマ科),第37回菅平動物学セミナー,筑波大学菅平高原実験センター,長野県上田市,2016年12月3日.
  58. 小林 凌・塘 忠顕,福島県におけるヒラタカゲロウ科幼虫の流程分布(カゲロウ目:ヒラタカゲロウ科),第37回菅平動物学セミナー,筑波大学菅平高原実験センター,長野県上田市,2016年12月3日.
  59. 佐藤椋一・塘 忠顕,福島県裏磐梯地域の蝶類群集に影響を与える環境要因,第37回菅平動物学セミナー,筑波大学菅平高原実験センター,長野県上田市,2016年12月3日.
  60. 兼子伸吾・角田真琴・真下雄太・塘 忠顕,1KITEデータの使い方(その1),EST-SSRマーカーの開発,第37回菅平動物学セミナー,筑波大学菅平高原実験センター,長野県上田市,2016年12月3日.
  61. 林 宏至朗・兼子伸吾・塘 忠顕,完全止水性ヒメシロカゲロウ属の一種Caenis sp. CUの遺伝的多様性,第40回水生昆虫研究会,ASAHI LODGE,兵庫県養父市,2016年11月27日.
  62. Ohira, H, S. Kaneko, L. Faulks, T. Tsutsumi, Molecular phylogenetic analysis of species of the genus Mundochthonius (Pseudoscorpiones: Chthoniidae) in Japan.the 22nd International Congress of Zoology and the 87th meeting of Zoological Society of Japan, OIST(Okinawa Institute of Science and Technology of Graduate University) & OCC (Okinawa Convention Center), Okinawa, Japan, Nov 14-19, 2016.
  63. Okatsu, Y., T. Tsutsumi, Effects of environmental variables on carabid beetles (Coleoptera, Carabidae) in the Urabandai area affected by the Mt.Bandai eruption of 1888.the 22nd International Congress of Zoology and the 87th meeting of Zoological Society of Japan, OIST(Okinawa Institute of Science and Technology of Graduate University) & OCC (Okinawa Convention Center), Okinawa, Japan, Nov 14-19, ,2016.
  64. 武田悠太,酸性河川酸川におけるユビオナシカワゲラの生活史,日本陸水学会第81回大会,琉球大学農学部,沖縄県那覇市,2016年11月3-6日.
  65. 難波元生・内藤裕一・塘 忠顕,福島県裏磐梯地域に生息する外来底生動物(ウチダザリガニとフロリダマミズヨコエビ),日本陸水学会第81回大会,琉球大学農学部,沖縄県那覇市,2016年11月3-6日.
  66. 佐藤晃平首藤光太郎・黒沢高秀・兼子伸吾,希少種イワキアブラガヤは外来種か?-1930年代の植物標本を用いた由来推定-,日本生態学会東北地区会第61回大会,ZAOセンタープラザ,山形県山形市,2016年10月29-30日.
  67. 片岡香子・長橋良隆・卜部厚志,火山山麓扇状地―デルタ―湖底システム内で追跡できるラハール堆積物の層序と編年:高頻度小規模噴火の履歴解明に向けて,日本地質学会第123年学術大会,日本大学文理学部キャンパス,東京都世田谷区,2016年9月10-12日,講演要旨集,200-200.
  68. Shutoh, K., K. Suetsugu, S. Knaneko and T. Kurosawa, Tracking leaf size reduction during two independent evolutions to full mycoheterotrophy in the genus Pyrola L.East Asian Plant Diversity and Conservation 2016(EAPDC 2016), University of Tokyo, Tokyo, Japan, August 23, 2016.
  69. Nemoto, S., S. Kaneko and T. Kurosawa, Intrageneric classification of the genus Veronica (Plantaginaceae) in Japan based on chloroplast DNA sequences.East Asian Plant Diversity and Conservation 2016(EAPDC 2016), University of Tokyo, Tokyo, Japan, August 23, 2016.
  70. Yamashita, Y., A. Izuno, Y. Isagi, T. Kurosawa, T. Yukawa and S. Kaneko, Analysis of Genetic Diversity and Structure in Cypripedium japonicun Thunb. (Orchidaceae) Populations in Japan using Newly Developed Microsatellite Markers. East Asian Plant Diversity and Conservation 2016(EAPDC 2016), University of Tokyo, Tokyo, Japan, August 23, 2016.
  71. Ohira, H., S. Kaneko, L. Faulks and T. Tsutsumi, Molecular Phylogenetic Analysis of Japanese Soil-Dwelling Mundochthonius taxa (Pseudoscorpiones: Chthoniidae). XVII International Colloquium on Soil Zoology, Nara Kasugano International Forum IRAKA,  Nara, Japan, August 22-26, 2016.
  72. 首藤光太郎佐藤晃平・黒沢高秀・兼子伸吾,イワキアブラガヤの謎は解けるか? -1930年代の標本を用いたDNA解析-,水草研究会第38回全国集会,高知県立牧野植物園,高知県高知市,2016年8月20日.
  73. 角田真琴・木目澤友梨恵・兼子伸吾・塘 忠顕,山岳域特異的に分布するThrips属の一種の遺伝的多様性(アザミウマ目:アザミウマ科),日本節足動物発生学会第52回大会,湘南国際村センター,神奈川県葉山町,2016年6月10-11日.
  74. Kaneko, S., HJ. Choi, Genotype data as basic information for endangered species conservation and management. The 7th EAFES International Congress, Daegu Inter Burgo, Daegu, Korea, April 20, 2016.

その他(著書,研究報告書,研究報告会等)

  1. 黒沢高秀,2021: 観光地における自然災害と自然科学的知識. 橋本俊哉(編), 「復興のエンジン」としての観光 「自然災害に強い観光地」とは: 106-119. 創成社, 東京.
  2. 長橋良隆,猪苗代湖の形成と湖底堆積物から探る火山噴火,福島大学白河サテライト教室後期講座,白河市,2021年3月14日.
  3. 長橋良隆,猪苗代湖の湖底堆積物コア(INW2012)に挟まる十和田カルデラと支笏カルデラ起源の火山灰層:検出から同定まで,令和2年度磐梯朝日自然環境保全研究所研究成果報告会,オンライン開催(ホスト:福島大学),2021年3月13日.
  4. 藪崎志穂・川越清樹・佐藤 公,裏磐梯地域と福島市内における降水の安定同位体比の特徴と気象条件との関係について,令和2年度磐梯朝日自然環境保全研究所研究成果報告会,オンライン開催(ホスト:福島大学),2021年3月13日.
  5. 兼子伸吾,植物標本における非破壊DNA抽出法の開発と標本のDNAからわかること,令和2年度磐梯朝日自然環境保全研究所研究成果報告会,オンライン開催(ホスト:福島大学),2021年3月13日..
  6. 黒沢高秀,2021: 観光地における自然災害と自然科学的知識. 橋本俊哉(編), 「復興のエンジン」としての観光 「自然災害に強い観光地」とは: 106-119. 創成社, 東京.
  7. 塘 忠顕,裏磐梯地域のアリ相及び種構成に影響を及ぼす環境要因,令和2年度磐梯朝日自然環境保全研究所研究成果報告会,オンライン開催(ホスト:福島大学),2021年3月13日.
  8. 黒沢高秀・遠藤雄一・阿部 武・山ノ内崇志,裏磐梯の植物相〜2020年度調査の成果より,令和2年度磐梯朝日自然環境保全研究所研究成果報告会,オンライン開催(ホスト:福島大学),2021年3月13日.
  9. 高橋宏太・塘 忠顕,安定同位体比を用いたChilothrips yamatensis(昆虫綱:アザミウマ目)の食性解析,第41回菅平動物学セミナー,オンライン開催(ホスト:愛媛大学),2020年11月28日.
  10. 木村隆人,裏磐梯地域のアリ相及び種構成に影響を及ぼす環境要因に関する研究,ふくしま生き物調査発表会2020, 福島県大玉村,フォレストパークあだたらレクチャーホール,2020年11月1日.
  11. 黒沢高秀,侵略的外来植物から裏磐梯を守る,ばんだいの宝発見講座, 裏磐梯エコツーリズム協会,北塩原村, 裏磐梯サイトステーション,2020年7月16日.
  12. 川﨑興太, 裏磐梯の来訪者に関する調査【2019年度版】
  13. 川﨑興太(2019.5)「裏磐梯の来訪者に関する調査(2018年度版)」
  14. 川﨑興太(2018)裏磐梯の来訪者の特性把握に向けた調査の結果(中間とりまとめ



受賞

  1. 長橋良隆・中澤なおみ,日本第四紀学会論文賞(走査型X線分析顕微鏡(SXAM)による非破壊・連続化学組成分析の猪苗代湖湖底堆積物コアへの適用に対して),首都大学東京,東京都,2018年8月

  2. 根本秀一,日本植物分類学会2018年度大会発表賞(ポスター発表)(葉緑体DNAの塩基配列に基づくキクバクワガタ種内分類群の遺伝的多様性に対して),日本植物分類学会第17回大会, 金沢歌劇座,石川県金沢市, 2018年3月.
  3. 鈴木絢美・藪崎志穂・川越清樹 第25回(平成29年度)土木学会地球環境シンポジウムポスター賞(積雪・降雪の環境形成過程の解明に向けた流域の降水試料分析に対して),神戸大学,兵庫県神戸市,2017年9月.
  4. 首藤光太郎 第3回(平成28年度)東北植物学会奨励賞(日本産広義イチヤクソウPyrola japonica Klenze ex Alef. sensu lato を用いた菌従属栄養性の進化過程に関する研究に対して),東北大学北青葉山キャンパス,宮城県仙台市,2016年12月10-11日.


*氏名をで記したのは本研究所に参加している大学院生,学生です.


















磐梯朝日遷移プロジェクト





2015年度
成果報告会要旨集

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2014年度報告書
2015年3月発行
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2013年度報告書
2014年3月発行
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2012年度報告書
2013年3月発行
磐梯朝日遷移プロジェクト
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〒960-1296
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所長
塘 忠顕
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