研究紹介のページ of 塘研究室

研究紹介
研究室のメンバーたちによる研究成果の一部を紹介します。地域の昆虫相,昆虫の卵巣構造と卵形成,アザミウマ類の微細形態の観察など,様々な成果が得られています。

カタクリとヒトリシズカ.JPG

福島県安達郡大玉村にあるふくしま県民の森フォレストパークあだたらから記録された様々な昆虫を紹介します。

Yoshinothrips.jpg

アザミウマ類の主に雄の腹部腹板に見られる腹板腺(性フェロモン分泌器官と言われています)の微細構造を紹介します。

20080923_駒ノ小屋を望む.JPG

2007年に日光国立公園から分離・独立した尾瀬国立公園に新たに編入された地域,主に会津駒ヶ岳と田代山・帝釈山地域に生息する水生昆虫,アザミウマ類,シリアゲムシ類を紹介します。

福島生物50-2(中西ら)2.jpg

福島市,二本松市,大玉村,伊達市,国見町,桑折町,飯舘村から記録されたゲンゴロウ類を紹介します。

田人の調査地.jpg

いわき市田人に設置された森林再生に伴う生物多様性調査地にて,2008年から昆虫相調査を開始しました。調査開始からこれまでに調査地及びその周辺地域から記録された水生昆虫,アザミウマ類,バッタ類などを紹介します。

駒止湿原入口.JPG

2010年は天然記念物・駒止湿原の昆虫相(カニムシ相を含む)調査を実施します。得られた成果を紹介します。