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メモ
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久々に駅前に仙台市委嘱の自転車誘導員が立っているのに出会ったこの日,宮城野原駅前に違法駐輪された自転車の数は,前日と同程度に少なかった。そして,点字ブロックの上に置かれた自転車はなかった。
駐輪禁止を示すテープの張り方は,12月5日の貼り方と同様で,駅から1本目の支柱はフェンスから自転車約1台分のスペースのところに,2本目の支柱は,フェンスと点字ブロックの中間あたりの位置に置かれている。違法駐輪する自転車を,せめて,このテープが作り出す結界の中に誘導しようという作戦なのであろう。この日は,停められた自転車の数が少なかったことと,監視員の目があったこととが相まって,テープより手前に置かれた自転車は皆無であった。
これまで,私が朝,この駅前を通りかかった時点で,点字ブロックの上に自転車が置かれていなかった日(10月25日,10月31日,11月7日)は全て,駅前に自転車誘導員が立っていた日である。このことが示すように,自転車誘導員,すなわち目に見えるところにある監視の目,の効力は絶大だ。宮城野原駅前で,点字ブロックが使えないという問題を解決するためには,(残念なことではあるが)監視の目を強化するのが,一番のようだ。
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