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メモ
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この日は,仙台市委嘱の自転車誘導員が駅前に立っていた。違法駐車された自転車の数は,いつもより明らかに少ない。これまでに自転車誘導員が立っていた10月25日や10月31日と同程度の数だ。点字ブロックの上に停められた自転車もない。この状況であれば,点字ブロックは使える。
自転車誘導員の話によると,宮城野原駅前に立つ曜日等は特に決まっておらず,不定期に立っているのだそうだ。これまでのところ,誘導員が立っている日(10月25日,10月31日,そして,この日)は,少なくとも誘導員が立っている時間帯は確実に,点字ブロックが使える状況が保たれている。監視の目があることの効果は明白だ。駅前に物理的な改変を加えないのであれば,人を常駐させる必要があるのではなかろうか。
駐輪禁止であることを知らせるテープを張る支柱は最近の定位置に置かれており,いつも通り,結界として機能していた。
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