Profiles and Activities : National University Corporation Fukushima University

Profile

小井土 賢二(准教授)
Kenji Koido

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所属専攻 再生可能エネルギー寄附講座
専門分野 バイオマスエネルギー、反応工学、伝熱工学、プロセス工学、エネルギー学
最終学歴 名古屋大学大学院 工学研究科 博士課程後期課程 修了
学位 博士(工学)(名古屋大学)
顔写真

主な担当授業科目

特任准教授
再生可能エネルギー寄附講座
再生可能エネルギー
(後期)学部1年生のための再生可能エネルギー全般に関するオムニバス講義.バイオマスとバイオエネルギー変換技術に関する講義を行う.
化学実験
(前期)学部2年生のための基礎的な化学実験
産業システム工学実験
(後期)学部2年生のための産業システム工学で基礎となる実験
再生可能エネルギー特論
(集中講義)大学院生のための再生可能エネルギーの講義.バイオマスに関する変換技術やライフサイクルアセスメント(LCA)などを紹介する

主な研究

バイオマス由来の水素製造・精製の技術開発とモデリング
バイオマスのガス化によるバイオ水素製造・高温ガス精製の技術開発を実験的に行い、得られた基礎データに基づいてそのモデリングを行います。
LCAによるバイオマスエネルギーシステムの環境評価の研究
ライフサイクルアセスメント(LCA)を用いたバイオエネルギーシステムの環境評価を行います。例えば、バイオ水素を例に取ると、原料バイオマスの輸送、バイオ水素製造、水素輸送、水素充填、自動車走行などの使用段階までを含む全段階におけるCO2排出量やエネルギー収支比を算出します。環境にやさしいシステムの創出を目指します。
放射性物質を含む木質バイオマスのエネルギー化
地域の木質バイオマスを用いてバイオマス発電を行うことにより雇用創出や林業活性化が期待できる。福島県内の木質バイオマスを利用するためには放射性物質を含む木質のガス化特性と放射性物質の挙動解明が必須となる。これまでに放射性セシウムの挙動解明を行ってきた。

研究室紹介

2016年4月に福島大学理工学群共生システム理工学類再生可能エネルギー寄附講座が開講され、7月から特任教員が着任して研究室が開設されました。
 本研究室の特徴は、ガス化やメタン発酵などによって水素製造・電力発電・バイオ燃料製造を行う際の技術を開発すること、そしてライフサイクル的思考によってその製造から使用段階までを含めた環境性と経済性からの評価を行うことにより、単なる技術開発だけにとどまらない持続可能な実装を図ることを目的としています。

最近の著作など

1. Koido K, Watanabe Y, Ishiyama T, Nunoura T, Dowaki K. Fate of sulphur during simultaneous gasification of lignin-slurry and removal of hydrogen sulphide over calcium aluminate supported nickel oxide catalyst. Journal of Cleaner Production 141 (2017) 568-579.
2. Dowaki K, Nagaishi T, Koido K, Kameyama M. A proposal of a highly-efficient purification system for hydrogen production to achieve a lower LCCO2 level. Journal of the Japan Institute of Energy 95 (2016) 615-620.
3. Morimoto H, Satoh S, Koido K. A simplified method of harvesting willow crops cultivated as an energy source in short rotation coppices in small-scale farmlands. Journal of the Japan Institute of Energy 95 (2016) 152-155.
4. Koido K. Watanabe Y, Nunoura T, Dowaki K. Synthesis gas production via non-catalytic and catalytic gasification of lignin with high-moisture content. Journal of the Japan Institute of Energy 93 (2014) 667-674.
5. Ohkubo R, Suemasu T, Suzuki M, Kameyama M, Koido K, Dowaki K. Experimentation of CO2 adsorption catalyst and process design assumed BLUE Tower process. Journal of Japan Society of Energy and Resources 34(6) (2013) 1-9.
6. 渡辺佑太郎, 佐藤由雄, 川野大輔, 小井土賢二, 堂脇清志. トラックの走行時燃費を考慮したBTL燃料のLCA. 日本LCA学会誌 9(1) (2013) 20-36.
7. Koido K, Hanaoka T, Sakanishi K. Pressurised gasification of wet ethanol fermentation residue for synthesis gas production. Bioresource Technology 131 (2013) 341-348.

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