プログラム
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口頭発表時間割詳細

は発表者,は大会発表賞エントリー,は求職中)

36日(金)       

【座長 奥山雄大】

9:00–9:15 1a01 中嶋玲菜下川悟史・加藤英寿・村上哲明首都大・牧野) 伊豆大島産サクユリの交配システムと送粉者

9:15–9:30 1a02 下川悟史,村上哲明首都大・牧野) ハコネウツギの花色変化によって生じる色のコントラストが送粉昆虫に与える影響

9:30–9:45 1a03 番場大・青木誠志郎・高山浩司・伊藤元巳・宮正樹・梶田忠千葉大・理; 東大・院・総合文化; 東大・総合博; 千葉県博; 千葉大・院・理) 海浜土壌におけるマメ科植物の根粒菌相の解析

【座長 樋口正信】

9:45–10:00 1a04 片桐知之・水谷正美広島大・院・理; 服部植物研) コケ植物タイ類Plagiochasma appendiculatumは日本にも分布する

10:00–10:15 1a05 井上侑哉・坪田博美広島大・院・理) 日本産閉鎖果蘚類コゴケ属ツボゴケ亜属(センボンゴケ科)の分子系統解析と胞子嚢の形態比較

10:15–10:30 <休憩> 

【座長 瀬戸口浩彰】

10:30–10:45 1a06 木村拓真・山田孝幸阪口翔太・伊藤元己・牧雅之東北大・院・生命; 科博・分子生物多様性; 東大・総合文化; 東北大・植物園) 伊豆諸島におけるアキノキリンソウ属植物の複数回移入と遺伝的分化

10:45–11:00 1a07 山本崇・高山浩司・永嶋礼子・立石庸一・梶田忠千葉大・院・理; 東大・博; 琉球大・教育) 汎熱帯海流散布植物ハマアズキの系統地理学的研究

11:00–11:15 1a08 福田知子A. A. TaranV. V. Yakubov・高橋英樹・池田博科博・植物; サハリン植物園; ウラジオストク生物土壌研; 北大・総合博; 東大・総合博) チシマイワブキ属Rotundifolia (ユキノシタ科) 4種の系統関係

11:15–11:30 1a09 Gutiérrez-Ortega José SaidKajita TadashiTsuda YoshiakiVovides AndrewPérez-Farrera Miguel-ÁngelMolina-Freaner FranciscoChiba Univ.; Instituto de Ecología; Univ. de Ciencias y Artes de Chiapas; Univ. Nacional Autónoma de México) Phylogeography and clade divergence of the Neotropical cycad genus Dioon (Zamiaceae): implications for taxonomy and conservation

【座長 梶田忠】

11:30–11:45 1a10 Qingxiang HanYuki MitsuiHiroyuki HigashiHiroaki SetoguchiKyoto Univ.; Tokyo Univ. of Agriculture) Contrasting phylogeographic patterns and demographic history between mainland and Ryukyu Islands populations of wild radish in Japan

11:45–12:00 1a11 大槻達郎・瀬戸口浩彰京大・院・人環) 湖岸環境に適応した海浜植物ハマエンドウの進化の歴史

1200–1215 1a12 江口悟史・田村実京大・院・理・植物) Fossilized Birth-Death モデルを用いた単子葉植物の分岐年代推定

12:15–13:15 <昼休み>

ランチョンセミナー

【座長 上野雄規】

12:50–13:10 L1 門田裕一・三浦憲人科博・植物; ホシザキ野生生物研) 宮城県産アザミ属トオノアザミ群(キク科)の2新種

【座長 土金勇樹】

13:15–13:30 1p01 高橋紀之・西田倫希・齊藤知恵子・保田英洋・野崎久義東大・院・理・生科; 阪大・超高圧電顕セ) 超高圧電顕3Dが示す不動性灰色藻 Glaucocystis属外被の形態的多様性と種分類

13:30–13:45 1p02 松﨑令・豊岡博子・原慶明・野崎久義東大・院・理; 山形大・基盤教育院) コスモポリタン種と同定される日本産氷雪緑藻の不動接合子の複数DNA領域を用いた分子系統解析

13:45–14:00 1p03 菅澤瑞穂松﨑令・川舩かおる・高橋紀之・野崎久義東大・院・理) 群体性緑藻スポンディロモルム科(ボルボックス目)2属の新規培養株を用いた比較形態観察と分子系統解析による分類学的研究

【座長 池谷祐幸】

14:00–14:15 1p04 明石澪・宇野邦彦・村上哲明・奥山雄大首都大・牧野; 科博・植物) 花香遺伝子LISはコチャルメルソウ種群の種分化遺伝子か?

14:15–14:30 1p05 若林智美Stig Andersen・佐藤修正・半田佳宏・川口正代司・瀬戸口浩彰京大・院・人環; Aarhus; 東北大・院・生命; 4基生研) 全ゲノム配列を使った日本産ミヤコグサの開花時期多様性に関わる遺伝的背景の比較

14:30–14:45 1p06 亀岡慎一郎・崎尾均・阿部晴恵・瀬戸口浩彰京大・院・人環; 新潟大・農) 日本列島におけるミスミソウの花色多型に着目した集団遺伝構造

14:45–15:00 1p07 高橋大樹・寺峰孜・瀬戸口浩彰京大・院・人環; 高知市) マイクロサテライトマーカーを用いたカンアオイ属サカワサイシン節の集団構造解析

15:00–15:15 1p08 和氣勇介・山城考・米倉浩司・牧雅之東北大・院・生命; 徳島大・院・ソシオアーツアンドサイエンス; 東北大・植物園) 栽培ギクとの交雑による野生キク属3種における遺伝子プールの汚染

15:15–15:30 <休憩>

【座長 角川洋子】

15:30–15:45 1p09 堀清鷹・綿野泰行・村上哲明首都大・牧野; 千葉大・院・理) 無配生殖種オオベニシダの雑種起源

15:45–16:00 1p10 松本由里香・海老原淳・今市涼子日女大・理・物生; 科博・植物) カラクサシダ(ウラボシ科)独立配偶体集団の成立背景

16:00–16:15 1p11 藤原泰央・上原歩・北島潤一・岩科司・松本定・綿野泰行千葉大・院・理; 慶応大・法; 昭和薬大; 科博・植物) 日本産ヌリトラノオ(チャセンシダ科)における複数回の異質倍数体化が関与した種形成について

16:15–16:30 1p12 松本めぐみ山本薫・堀清鷹・村上哲明首都大・牧野; 埼玉県博) ベニシダ類(オシダ科)における有性生殖種ホコザキベニシダの実体と無配生殖種との交雑

【座長 東浩司】

16:30–16:45 1p13 森絵里菜・松本定・堀清鷹山本薫・綿野泰行・角川洋子・村上哲明首都大・牧野; 科博・植物; 埼玉県博; 千葉大・院・理) オニヤブソテツ類(オシダ科)の有性生殖型と無配生殖型の雑種における無配生殖の遺伝的分離

16:45–17:00 1p14 伊東拓朗, ・中村 ・國府方吾郎茨大・連携院・農; 台湾中央研究院; 科博・植物) 広義Sedum japonicum(ベンケイソウ科)における分子系統解析を用いた分類学的再検討

1700–17:15 1p15 梅本巴菜Park Chan-HoFu Cheng-Xin・横田昌嗣・國府方吾郎茨大院・農; NIBR; Zhejiang Univ.; 琉球大・理・海洋自然; 科博・植物) 葉形態比較と分子系統解析によるサキシマエノキ(アサ科)の分類再検討

17:15–19:00 ポスター発表(1回目)

37日(土)

【座長 牧雅之】

8:45–9:00 2a01 高梨功次郎・池田啓・瀬尾直登・平川英樹・佐藤修正・矢崎一史京大・生存研; 岡山大・植物研; かずさDNA; 東北大・院・生命科学) 高山マメ科植物の分布変遷に伴う共生根粒菌ゲノムの水平伝播

9:00–9:15 2a02 藤川凌・出田翔・池田啓・藤井紀行熊本大・院・自然科学; 熊本大・自然科学; 岡山大・植物研) 日本産高山植物エゾシオガマの分子系統地理学的研究

9:15–9:30 2a03 奥山雄大・永野惇・八杉公基・工藤洋・後藤なな・菅原敬科博・植物; 京大・生態研セ; NACS-J; 首都大・牧野) RAD-seq法を用いた超高解像度系統解析:チャルメルソウ属とカンアオイ属を例に

9:30–9:45 2a04 岩崎貴也・永野惇1,2・工藤洋京大・生態研; JSTさきがけ) RAD-Seq法によるゲノムワイド多型を用いた日本産ミスミソウ属植物についての分子系統地理学的研究

9:45–10:00 <休憩>

【座長 内貴章世】

10:00–10:15 2a05 國府方吾郎・加藤英寿・梅本巴菜・伊東拓朗・中村剛・村上哲明・横田昌嗣科博・植物; 首都大・牧野; 茨大・院・農; 台湾中央研究院; 琉球大・理) 形態および分子データをもちいた小笠原産マルバケヅメクサの分類再検討

10:15–10:30 2a06 宮原隆太・大井-東馬哲雄・河原孝行・邑田仁東大・理・植物園; 森林総研) フジバカマとコバノフジバカマの分子系統解析

10:30–10:45 2a07 青木聡志・大井-東馬哲雄・邑田仁東大・理; 東大・植物園) コミヤマカタバミおよびその近縁種の系統解析と分類学的再検討

【座長 藤井伸二】

10:45–11:00 2a08 高野温子兵庫県博) ナツノタムラソウ(シソ科)のレクトタイプ再選定の提案

11:00–11:15 2a09 高橋和規森林総研・関西) コブシ,キタコブシの生育状況に関する比較 

11:15–11:30 2a10 織田二郎・永益英敏奈良県香芝市; 京大・総合博) オオイトスゲ(広義)の種内新分類群タマキイトスゲ(仮称)

11:30–11:45 2a11 東浩司京大・院・理) 対馬における国内希少種の過去の分布記録と現状

11:45–12:45 <昼休み>

ランチョンセミナー

【座長 菅原敬】

12:20–12:40 L2 堀井雄治郎・佐藤隆・黒田久子和賀山塊自然学術調査会) 奥羽山脈真昼三山(北真昼岳・音動岳・真昼岳)の特異な植生と検討を要する分類群(中間報告)

【座長 仲田崇志】

12:45–13:00 2p01 佐藤博俊・田辺晶史・東樹宏和京大・生態研; 水研セ・中央水研; 京大・院・人環) 外生菌根菌オニイグチ属の進化とその種多様化の起源について~大規模遺伝子配列を用いた分子系統学的研究~

13:00–13:15 2p02 大村嘉人・平山裕美子・宇野邦彦・細矢剛・半田信司科博・植物; 広島県環境保健協会) 降雪中に含まれる菌類・藻類のメタゲノム解析から示唆される地衣類の散布体動態

13:15–13:30 2p03 野崎久義・植木紀子2,3・三角修己Matthew Herron東大・理; 中央大・理工; 東工大・資源研; 山口大・理; モンタナ大) 初めて南アフリカ以外から採取されたVolvox capensis Rich & Pocock (1933)

13:30–13:45 <休憩>

13:45–14:00 学会賞授与式

【司会 調整中】

14:00–14:25 学会賞受賞記念講演1 梶田忠(千葉大・院・理) 広域分布する海流散布植物の系統分類・系統地理学的研究

14:25–14:50 学会賞受賞記念講演2 上野雄規(東北植物研究会) 標本に基づいた宮城県における植物相の研究史

【司会 池田啓】

14:50–15:15 奨励賞受賞記念講演1 保坂健太郎(科博・植物) きのこ採集と標本に基づく進化・多様性研究

15:15–15:40 奨励賞受賞記念講演2 末次健司(京大・院・人環) 光合成をやめた植物の生き様を覗く

15:40–15:50 <休憩>

15:50–17:00 総会

17:00–18:30 ポスター発表(2回目)

18:30–20:30 懇親会(福島大学生協)

38日(日)

【座長 海老原淳】

8:45–9:00 3a01 藤浪理恵子・高木笙子・今市涼子日女大・理・物生) シダ植物小葉類と大葉類の頂端細胞型RAM(根頂端分裂組織)の分裂動態比較

9:00–9:15 3a02 松本定科博・植物園) ムニンオニヤブソテツ×オニヤブソテツ(ウスバオニヤブソテツ)発見とその意義

9:15–9:30 3a03 山川傑・高山浩司Nazre Saleh・新村芳美Alison Wee Kim Shan・朝川毅守Orlex Baylen YllanoSeverino Garengo Salmo IIIErwin Riyanto ArdliNguyen Xuan TungNorhaslinda Binti MalekalOnrizal10Sankararamasubramanian Halasya Meenakshisundaram11Sarawood Sungkaew12Bayu Adjie13Khin Khin Soe14Edward L. WebbShigeyuki Baba15・綿野泰行・梶田忠千葉大・院・理; 東大・博物館; Univ. Putra Malaysia; National Univ. of Singapore; Adventist Univ. of the Philippines; Univ. Malaysia Sabah; Jenderal Soedirman Univ.; Hanoi National Univ. of Education; Ateneo de Manila Univ.; 10Univ. Sumatera Utara; 11M.S. Swaminathan Research Foundation; 12Kasetsart Univ.; 13Bali Botanic Garden, Indonesia; 14Univ. of Yangon; 15琉球大・教育) 汎熱帯マングローブ植物ミミモチシダ属の分子系統地理

【座長 田中伸幸】

9:30–9:45 3a04 永益英敏・高野温子京大・総合博; 兵庫県博) ボルネオの固有属Myxochlamys(ショウガ科)

9:45–10:00 3a05 馬場由実子1,2Darren CraynAustralian Tropical Herbarium; 高知県植) オーストラリア産ホルトノキ, Elaeocarpus obovatus群の分類学的再検討

10:00–10:15 3a06 田金秀一郎・遠山弘法・矢原徹一九大・院・理) 2011–2015年の東南アジアの植物インベントリーで得られた植物とその標本について

【座長 西田佐知子】

10:15–10:30 <休憩>

10:30–10:45 3a07 東隆行北大・フィールド科学セ) 絶滅危惧種ヒダカミセバヤの集団遺伝解析

10:45–11:00 3a08 瀬戸口浩彰・且原真木・山下純・三井裕樹・小野俊朗京大・人環; 岡山大・資植研; 東農大・農; 岡山大・生命研) ハマダイコンの放射性セシウム吸収能力の評価

11:00–11:15 3a09 河原孝行・平岡裕一郎・渡辺敦史・小岩俊行・滝智久・田端雅進森林総研; 森林総研・林木育種セ; 九大・農; 岩手県林業技術セ) ウルシの性表現と遺伝的多様性

11:15–11:30 3a10 秦大二郎・東広之Valentin YakubovVyacheslav Barkalov池田啓・瀬戸口浩彰京大・総・人; 京大・院・人環; ロシア科学アカデミー; 岡山大・植物研) エゾツツジTherorhodion camtschaticum の系統地理と北太平洋地域における分布形成の歴史

【座長 村上哲明】

11:30–11:45 3a11 高橋佑磨・高倉耕一・河田雅圭東北大・学際研; 滋賀県大・環境; 東北大・生命) 色彩特異的な繁殖干渉がもたらす花色の空間パターン

11:45–12:00 3a12 柿嶋聡・高橋尚也・渥美宏太・吉村仁静岡大・創造院; 静岡大・院・工) 6年周期一斉開花の進化における繁殖干渉仮説の格子シミュレーションを用いた検証

12:00–12:15 3a13 西田佐知子・高倉耕一・西田隆義名大・博; 滋賀県大・環境科学) 伊豆タンポポの繁殖干渉

12:15–12:30 3a14 山田敏弘・佐々木悠介Charles S Gasser金沢大・理工; MCB, Univ. of California) 前裸子植物におけるClass III Homeodomain-Leucine Zipper遺伝子の機能解析

12:30–13:30 <昼休み>

ランチョンセミナー

【座長 山田敏弘】

13:05–13:25 L3 髙橋正道新潟大・自然科学系) 福島県広野町に咲いていた白亜紀の花々(上北迫植物化石群)- 30回国際生物学賞受賞者 クレイン教授との共同研究

   

ポスター発表一覧

3月6日(金)17:15–19:00
3月7日(土)17:00–18:30

P01 横山佳菜・関本弘之・鈴木穣・西山智明・土金勇樹日女大・理; 東大・院・新領域; 金沢大・学際) 自殖するミカヅキモにおける性決定遺伝子Cpminus1の機能解析

P02 五十畠賢太・辻田有紀・今市涼子・樋口正信・牧雅之東北大・植物園; 佐賀大・農; 日女大・理; 科博・植物) ナンジャモンジャゴケは共生菌を持つか?茎の内外に見られる密な菌感染

P03 大槻涼1,2・関本弘之・三澤計治駒澤大・総合教育; 日女大・理・物質生物科学; 理化学研・情報基盤セ) ヤブソテツにおける葉緑体全長配列の解読

P04 山本薫・加藤英寿・村上哲明埼玉県博; 首都大・牧野) 伊豆大島の混生集団におけるベニシダ類の無配生殖型と有性生殖型の競争の程度

P05 田中啓介・矢嶋俊介・高原美規東京農大・生物資源ゲノム解析セ; 東京農大・応用生物; 長岡技術科学大) 次世代シーケンサーを利用したニガナ植物のトランスクリプトーム解析 開花前後の子房の中では何が起きているか?

P06 山路風太・朝川毅守千葉大・理) キツネノカミソリ3変種における花形態と訪花昆虫の比較

P07 Avelinah Julius1,2Atsuko TakanoOrtega Gutierrez Jose SaidTadashi KajitaDepartment of Biology, Graduate School of Science, Chiba Univ.; Forest Research Institute Malaysia; Museum of Nature and Human Activities, Hyogo) Molecular Phylogenetic Analysis on the genus Plagiostachys (Zingiberaceae)

P08 伊藤光沙・辻田有紀・遊川知久・牧雅之東北大・植物園; 佐賀大・農; 科博・植物) 絶滅危惧種クゲヌマランの地理的遺伝分化と共生菌相の解明

P09 齋藤雄介・藤井伸二Myon Gi Chung・李尚龍・牧雅之東北大・植物園; 人間環境大; Gyeongsang National Univ.) 日本と韓国におけるカキランの地理的遺伝分化 

P10 山下由美1,2・山下俊之・木下晃彦・辻田有紀・黒沢高秀・遊川知久奥羽大・薬; 福島大・理工; 科博・植物; 佐賀大・農) 日本産ラン科サカネラン属(広義)種子の形態と散布様式の進化を探る

P11 早川宗志・大橋謙太郎・薄井優悟・西田智子・横山潤農環研; 山形大・院・理工; 山形大・理) ラン科ツクバキンランの自殖性について

P12 坂本彰・瀬尾明弘・藤川和美放送大・院; 牧野植物園) バイカオウレンの形態と遺伝的変異について

P13 山崎連千葉大・院・理) オオバウマノスズクサとタンザワウマノスズクサにおける送粉昆虫相の比較

P14 新田竜斗・村上哲明・加藤英寿首都大・牧野) 小笠原産固有種ヒメフトモモにおける種内倍数性と形態的多様性

P15 小野潤哉Mohd Nazre Bin SalehAlison K. S. Wee・高山浩司・朝川毅守Sankararamasubramanian Halasya MeenakshisundaramKhin Khin SoeOrlex Baylen YllanoSeverino Garengo Salmo IIINorhaslinda Binti MalekalNguyuen Xuan Tung10・綿野 泰行・馬場 繁幸11Edward L. Webb・梶田 千葉大・院・理; Faculty of Forestry, Putra Malaysia Univ.; Department of Biological Science, National Univ. of Singapore; 東大・総合博; Biotechnology Programme, M. S. Swaminathan Research Foundation; Department of Botany, Univ. of Yangon; Biology Department, College of Sciences and Technology, Adventist Univ. of the Philippines; Department of Environmental Science, School of Science and Engineering, Ateneo de Manila University; Institute for Tropical Biology and Conservation, Univ. Malaysia Sabah; 10Mangrove Ecosystem Research Centre, Hanoi National Univ. of Education; 11琉球大・熱研セ) 分子系統解析が示唆したマングローブ植物の絶滅危惧種Bruguiera hainesiiが雑種である可能性

P16 須貝杏子・鈴木節子・永光輝義・加藤英寿森林総研; 首都大・牧野) 小笠原諸島におけるアカテツとコバノアカテツの葉形変異と遺伝構造

P17 加藤沙織・水澤玲子・黒沢高秀福島大・院・理工; 福島大・人間; 福島大・院・理工) ネムノキにおける頂生花と側生花の機能を探る

P18 須藤真由・須山知香1,2・猪狩雅史・植田邦彦岐阜大・教育; 金沢大・院・自然科学; オフィスメイプル; 金沢大・理工) SSRs解析でタチツボスミレ節とその関連種の系統関係を考察する

P19 山田龍之介・須山知香1,2・猪狩雅史・中川愛梨1,4・日比野恵子1,5・植田邦彦岐阜大・教育; 金沢大・院・自然科学; オフィスメイプル; 高浜市立高浜小学校; 可児市立蘇南中学校; 金沢大・理工) タチツボスミレ類の分子系統学的解析

P20 吉田政敬・横山潤山形大・院・理工; 山形大・理) シハイスミレ(狭義)の系統地理

P21 片山なつ・加藤雅啓・今市涼子日女大・理; 科博・植物) 日本におけるカワゴケソウ科植物の生育適地の分布と遺伝的分化

P22 渡辺洋一・松木悠・陶山佳久・戸丸信弘・伊藤元己東大・院・総合; 東北大・院・農; 名大・院・生命農) 渓畔適応したツツジ属低木2種の進化と異所的分布の成立過程

P23 武田奈々・白鳥秀一・長瀬大下川悟史・清水晃・芹沢俊介・常木静河愛教大・生物; 首都大・牧野; 首都大・自然史; 愛知みどりの会) クワガタソウ属の花の形と訪花昆虫の行動

P24 石田悠理奈・須山知香岐阜大・教育・理科教育(生物); 金沢大・院・自然科学) マツムシソウとミカワマツムシソウのP/O比と自生地における結実率

P25 喜屋武隆太・山城考・藤井伸二・坂口翔太・伊藤元己・牧雅之東北大・院・生命; 徳島大・ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス; 人間環境大・人間環境; 東大・総合文化; 東北大・植物園) アオヤギバナは広い分布域をどのように獲得したか

P26 成田あゆ・成田智史・中浜直之・伊津野彩子・田中健文・小牧義輝・井鷺裕司京大・農; 京大・院・農; 東大・小石川植物園) 小笠原諸島固有希少植物の比較保全遺伝学I –コヘラナレン・アサヒエビネ・シマカコソウ

P27 森脩祐・川窪伸光岐阜大・応生) 降雨に適応した開花・開葯の解析

P28 渡邉祐紀・齋藤若菜・黒沢高秀福島大・院・理工; 福島大・人間; 福島大・理工) 復旧の進む福島県北部の津波被災地に設けられた数箇所の海岸湿地保護区の植物相と植生

P29 齋藤若菜1・渡邉祐紀・黒沢高秀福島大・人間; 福島大・院・理工; 福島大・理工) 福島県相馬市小泉川・宇多川河口に震災後新しくできた約20 haの塩性湿地・干潟の植物

P30 平澤優輝・港翼・志賀隆新潟大・院・教育; 新潟大・教育) 標本作製・保存方法・時間経過が種子生存に与える影響

P31 糟谷大河・御山右貴・保坂健太郎千葉科学大・危機管理; 科博・植物) 石川県において「白松茸」と呼称される野生食用きのこの分類学的検討

P32 吹春俊光・清水公徳千葉県博; 千葉大・真菌セ) 北海道で採取された新種の糞生菌類 Coprinopsis igarashii (担子菌類,ハラタケ目,ナヨタケ科)

P33 北山太樹・鈴木まほろ科博・植物; 岩手県博) 陸前高田市立博物館の被災標本から読み取る鳥羽源蔵の海藻研究

P34 仲田崇志・大田修平慶大・政策メディア・先端生命; 慶大・先端生命研; 東大・院・新領域) アカヒゲムシ(Haematococcus;緑藻綱,オオヒゲマワリ目)の異名整理と正名の合意形成に向けて

P35 鈴木雅大・北山太樹・馬場将輔・川向聖子東大・院・理; 科博; 海洋生物環境研; 山田町教委・生涯学習課) 現存する標本に基づく岩手県下閉伊郡山田町産海藻目録

P36 小栗恵美子・正田いずみ・坂本雄司・井上侑哉・片桐知之・嶋村正樹広島大・院・理・生物科学) 日本産ゼニゴケ類の遺伝的多様性

P37 樋口正信科博・植物) 中国横断山脈のコケ植物相の研究 1. イトヒバゴケ科

P38 飯塚佳凜角川洋子・堤千絵首都大・牧野; 科博・植物) ヤシャゼンマイにおける渓流帯への適応様式

P39 芹沢俊介・辻寛文・南谷明穂・加藤淳太郎愛知みどりの会; 大分県中津南高; 愛教大・生物) 大分県で発見されたイワガネソウ属の新2倍体種

P40 阪口翔太・堀江健二・石川直子・永野惇・本庄三恵・工藤洋・伊藤元己東大・院・総合; 旭川市北邦野草園; 京大・生態研; JST・さきがけ) 北海道蛇紋岩地帯におけるアキノキリンソウ属植物の土壌エコタイプ形成

P41 中屋敷徳・渥美聡孝・川上新一・出羽厚二岩手医大・医・法医; 九州保健福祉大・薬・生薬; 山形県博) レイジンソウ亜属植物の分子生物学的分析

P42 田中法生・山田勝雅・仲岡雅裕科博・植物; 水総研セ・西海区; 北大・フィールド科学セ) 東北地方太平洋沖地震によるアマモ類群落の攪乱と回復過程における遺伝的多様性の変動

P43 森本苑良・酒井菜々子・藤井満里奈・中島建・竹内鴻太郎・芹沢俊介・渡邊幹男愛教大・院; 刈谷高・SSH部; 愛知みどりの会) 国指定天然記念物刈谷市小堤西池のカキツバタ群落の現状と保全

P44 高橋一臣・志内利明富山県植) カンザンチク(メダケ属リュウキュウチク節)の葉の表皮構造

P45 正木智美Marcia J. Waterway・星野卓二岡山理大・生地; McGill Univ.) スゲ属シロイトスゲ類の系統地理学的研究

P46 矢野興一・伊藤優・池田博Jeremy J. BruhlKaren L. Wilson岡山理大・生地; カンタベリー大; 東大・総合博; ニューイングランド大; シドニー王立植物園) ノグサ属ノグサ(カヤツリグサ科)の系統進化

P47 Mu Mu Aung・田中伸幸・三宅尚高知大・院・総人自; 牧野植物園; 高知大・理) Studies on Zingiberaceae in Myanmar: New or noteworthy species of Zingiber

P48 内貴章世・須貝杏子・安藤朋恵・小川遼・古本良・池田明彦・大谷雅人・指村奈穂子・横川昌史琉球大・熱生研; 森林総研; 倉敷市立菅生小; 総社市立総社中央小; 森林総研・林育セ; 品川区公園課; 大阪自然史博) クロボウモドキ(バンレイシ科)の遺伝的多様性

P49 鈴木まほろ岩手県博) ヤマガラシ属の不明帰化種について

P50 池谷祐幸・間瀬誠子・八重垣英明・澤村豊・末貞佑子・山本俊哉農研機構果樹研) 日本の野生化モモと栽培モモの遺伝的関係

P51 山本将也・倉田薫子横国・院) 絶滅危惧植物チチブイワザクラの訪花昆虫と花器形態

P52 倉田薫子・山本将也・尾嶋康行・(横国大・院・教育; 2東都大・自然) コイワザクラ節 (sect, Reinii, PRIMULACEAE) の花粉形態による分類学的考察

P53 勝木俊雄・清水晶子・池田博森林総研; 東大・博) 日本と周辺地域から記載されたサクラ属植物のタイプ標本の現況

P54 瀬尾明弘・前田綾子・松野倫代・藤川和美牧野植物園) 日本産イノコヅチ属の分子系統学的研究

P55 黒沢高秀・山下由美,,・兼子伸吾福島大・理工; 奥羽大・薬) 毎日観察するとわかることがある 〜トウダイグサ属における杯状花序の開花タイミングの妙と多回型同調的雌雄異熟性の分布〜

P56 首藤光太郎・兼子伸吾・黒沢高秀福島大・院・理工; 福島大・理工) 部分的菌従属栄養植物イチヤクソウ属で生じた段階的な葉の縮小進化

P57 高野温子兵庫県博) 日本産アキギリ属の分子系統解析2

P58 白鳥秀一・常木静河・花井隆晃・清田佳奈・芹沢俊介愛教大・生物; テクノ中部; トヨタ自動車; 愛知みどりの会)本州中部におけるマツムシソウ頭花形態の地理的変異

P59 大井-東馬哲雄・渡邉-東馬加奈・根本秀一・出野貴仁・邑田仁東大・理・植物園; 私立武蔵高中; 福島大・院・理工) キク科コウヤボウキ属の一雑種イワキハグマの起源

P60 阪口翔太・杉野壮Michael Crisp・永野惇4,5・本庄三恵・工藤洋・津村義彦・伊藤元己・井鷺裕司東大・院・総合; 京大・院・農; オーストラリア国立大; 京大・生態研; JST・さきがけ; 筑波大・院・生命環境) 高密度連鎖地図上でのヒノキ科Callitris属のゲノム分化推定

P61 松田明莉・稲冨智洋・川上敬弘・藤井伸二・中山祐一郎・西野貴子大阪府立大・理; 大阪府大・院・生命環境; 人環大) サワシロギクAster rugulosus Maxim. は蛇紋岩土壌に移入できるか

P62 石川直子,森下洋子阪口翔太,伊藤元己東大・院・総合) 蛇紋岩植物の進化ーシュンジュギクとミヤマヨメナの遺伝構造解析

P63  鈴木武・木村進・小川誠・狩山俊悟・布谷知夫兵庫県博; 大阪自然環境保全協会; 徳島県博; 倉敷市自然史博; 三重県総合博) タンポポ調査・西日本2015について

P64 田中徳久・大西亘・勝山輝男神奈川県博) サヴァチェが採集した植物標本に残る神奈川県の絶滅植物

P65 瀬井純雄1,2・髙沢智嗣・尾下聖志郎藤井紀行熊本大・院・自然科学; NPO法人阿蘇花野協会) 阿蘇地域の草原再生におけるスギ植林伐採後3年間の植生変化

P66 倉田正観・伊藤元己東大・院・総合) 阿蘇・久住地域の絶滅危惧植物における系統地理と遺伝的構造

P67 遠藤優年・首藤光太郎・黒沢高秀福島大・理工) 裏磐梯桧原湖東部の非植林地域における泥流上の植物相~未記載種アキタスズムシの新産地~

P68 志内利明・堀田満富山県中央植物園; 西南日本植物情報研) トカラ地域に固有な植物の分布