再生可能エネルギー人材育成プログラム

座学

福島大学　共生システム理工学類後援記念募金棟

実習

福島大学　共生システム理工学類後援記念募金棟

福島大学で再生可能エネルギー事業者経験交流会を開催しました。
　今年度は、株式会社ＮＴＴファシリティーズエネルギー事業本部より講師をお招きし『蓄電デバイスの原理と技術』について基調講演を行っていただきました。
　はじめにＮＴＴファシリティーズの辻川氏より、再エネ事業で今後益々重要な存在になる蓄電技術について、様々な蓄電デバイスの原理や特徴・用途についての基調講演がありました、大変わかり易いお話で好評を得ることができました。
　引き続き、「再エネ技塾」「ＦＳ実務研修」の受講者より自社事業の現状、受講後の活用について発表が行われました。事業性評価実習の成果を自社事業の中で事業展開の検討材料としての活用や南相馬地区に展開しているソーラーシェアリングの報告がありました。再エネ技塾修了者の今後益々の活躍が期待されます。
　交流会終了後、会場を大学会館に移し講師の皆さんを囲んだ懇親会が開催されました。交流会とはまた違ったリラックスした雰囲気の中、活発な情報交換が行われていました。
　短い時間でしたが参加者の皆さんのご協力により有意義な交流会になりました。講師・発表者のみなさま、参加者のみなさまありがとうございました。
※プログラム
1）基調講演　「蓄電デバイスの原理と技術」
　　　株式会社　ＮＴＴファシリティーズ　エネルギー事業本部
　　　ＬＩＢ電源ソリューション室
　　　担当課長　辻川　知伸　氏

２）再エネ技塾・ＦＳ受講生からの発表
　　　株式会社ミライト　室井　淳　氏
　　　一般社団法人　えこえね南相馬研究機構　高橋　荘平　氏