教育方針
ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)
共生システム理工学類の教育目標
本学類は共生システムの名の下に、人・産業・環境が共生する社会を構築するために必要な学問を総合的・実践的に学ばせ、21世紀の社会が抱える諸課題の解決に貢献できる知識・技能と現場応用力を備えた理工系人材を養成します。
学類ディプロマ・ポリシー
本学類は、基礎的な理工学的知識を習得し、自ら専門性を高め、よりよい社会の構築に向けて専門性を活用できる理工系人材を養成するため、「専門力」「決定力」「実践力」「貢献力」の四つの能力の観点からディプロマ・ポリシーを定めます。
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I.幅広い理工学的基礎知識と確かな専門性
理工学的基礎知識を幅広く有し、文系理系の枠を超えた幅広い領域への関心を有した上で、自ら選択した専門領域において自主的・継続的な学習を行ない、確かな専門性を身につけたこと。 -
II.論理的で的確な立案力と決定力
自らの主張を論理的に表現でき、立場の違う相手を理解し尊重する姿勢を持ち、冷静な討議を行ない、現状を的確に把握した上で立案し、決定する能力を有すること。 -
III.学際的・国際的に実践する力
専門領域や国を越えて情報発信及び交流する能力を有し、課題の解決に向けて自らの専門性を活かすと共に、様々な人と協同して行動できること。 -
IV.積極的かつ持続的な貢献意識
地域の課題から国際的な課題まで現実の課題に貢献し続ける熱意を持ち、倫理的な行動を選択する姿勢を持ち、困難に直面しても挫けない心を持つこと。