(2024.12.19更新)
ようこそ気象学(吉田)研究室へ
数値シミュレーションやデータ解析を中心に気象・気候の研究を行っています。
また,気象予報士の育成にも取り組んでいます。
(気象予報士試験合格者:2名,学科試験(一般知識 and/or 専門知識)の一部合格者:11名(+1名, 24.10.11現在))
次回研究室ゼミ
日付 |
発表者 |
種類 |
タイトル |
12月23日 |
小山 |
研究発表 |
ヤマセの発生頻度と強度が気候変動から受ける影響の評価 |
早川 |
最上川流域における河川流量の再現 |
猪越 |
地球温暖化に伴う大雪警報・大雪注意報発令確率の将来変化 |
大内 |
1993年のやませ強度 |
小野 |
黒潮大蛇行における南岸低気圧への影響と降雪の要因
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神樂 |
永久凍土の活動層深度に影響を与える気候要因の解明 |
※前期・後期:毎週木曜日14:00-,吉田研究室(実験棟204)で開催
※過去の研究室ゼミは
こちらから(2017年度分より掲載)
2024年度後期時間割
・空いている時間には学内外の会議や研究打ち合わせ,出張が不定期に入っています。
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月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
1限 |
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2限 |
生物・地球環境システム概論
(1回) |
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3限 |
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教員会議/
環境モデリング特論II(5回) |
研究室ゼミ /
地球環境科学実験A(5回) |
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4限 |
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教員会議/
環境モデリング特論II(5回) |
研究室ゼミ /
地球環境科学実験A(5回) |
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5限 |
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教員会議/
環境モデリング特論II(5回) |
研究室ゼミ /
地球環境科学実験A(5回) |
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ニュース
- 2024年11月15日
- 日本気象学会2024年度秋季大会(11月12日-15日、つくば国際会議場)
で2件の発表を行いました(下線は研究室所属)。
・A160 小山大次郎,島田照久,小笹純輝,吉田龍平
「ヤマセの発生頻度と強度が気候変動から受ける影響の評価」
・B358 吉田龍平,飯泉仁之直
「世界の作物収量の安定性に対する気候変動影響の検出」 - 2024年10月10日
- 2024年7月に受理された、東京大学・拓殖大学との共同研究論文が公開されました。
Yoshida R., Y. Nishihara, and D. Takahashi (2024) Climate-induced risk assessment of future rice production value
in the Tohoku and Kyushu regions, Japan. Journal of Agricultural Meteorology. 80(4), 99-110.
論文の要約は福島大学HPに掲載されています。
東北と九州のコメの生産額が気候変動によって受ける影響を推定
- 2024年10月03日
- メンバーを2024年度10月版に更新しました。
- 2024年04月17日
- R3-5年度の「福島県産学連携ロボット研究開発支援事業」の成果報告会がNHKで放送されました(2024年4月16日,ビッグパレットふくしま)。
研究室からは「数値気象予測の高度化に向けた高精度ドローン気象観測システムの開発」を報告しました。
- 2024年02月07日
- 今年度の学会や研究会での発表予定はこちらです。
1. ヤマセ研究会(2月27日-28日,弘前大学)
・吉田龍平「質と量に基づく今後のコメ生産額変動の推定」
・宗形烈人「ドローン観測の高密度化による沿岸気象予測の精度評価」
・小山大次郎「低解像度グリッドデータを用いたヤマセを抽出する指標の作成」
2. 日本農業気象学会2024年全国大会(3月14日-17日,東北工業大学)
・吉田龍平,西原是良,高橋大輔
「気候変動が東北と九州のコメ産出額に与える影響」
- 2023年11月17日
- ロボット・航空宇宙フェスタ2023(11月22-23日@郡山)に出展します。
ドローンによる海上気象観測をVR体験できますので,ぜひご来場ください。事前の登録は不要です。
- 2023年08月28日
- 学会やシンポジウムで発表します(下線は研究室所属)。
1. 2023 International conference on agricultural and environmental economics
(3-6 Sep., Taipei, Taiwan)
・Yukinaga Nishihara, Ryuhei Yoshida, and Daisuke Takahashi,
「Estimating the social impacts of climate change on rice production in
Japan using process-based crop models」
2. 福島大学 地域未来フォーラム2023(9月10日,ホテル福島グリーンパレス)
・吉田龍平,宗形烈人
「最新の予測結果に基づく今後の気候変動とドローンによる翌日の気象予測」
3. 日本気象学会2023年度秋季大会(10月23日-26日,仙台)
・吉田龍平,西原是良,高橋大輔
「気候変動が東北と九州のコメ産出額に与える影響」
・宗形烈人,板羽昌之,中野修三,吉田龍平
「ドローンによる気象観測とデータ同化に基づく下層大気の再現実験」
- 2023年06月12日
- 掲載された論文について農研機構と記者会見を行いました(2023年6月9日)。
会見内容は2023年6月10日版の新聞各紙に取り上げられました。
・福島民報(19面「温暖化,トウモロコシに悪影響」)
・福島民友新聞(5面「トウモロコシ収量,温暖化で伸び鈍化」)
- 2023年04月04日
- 科研費が採択されました(基盤C(代表): 2023-2025年度)。
[地球温暖化時代のコメ生産変動を規定する要因の定量化:高温障害と冷害]
- 2023年04月01日
- 論文がEnvironmental Reseach Letters (IF=6.947)に掲載されました。
Yoshida R. and T. Iizumi (2023) Climate mitigation sustains agricltural research
and development expendtiture returns for maize yield improvement in developing
countries. Environmental Research Letters, 18(4), 044026,doi:10.1088/1748-9326/acc543
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