top

  2017年 1月 6日
top

Koji Nagahata


   




メモ

 新たな看板設置後で,仙台市委嘱の自転車誘導員が立っていなかったこの日,宮城野原駅前の違法駐輪自転車は,昨年末の一般的な平日と比べれば少なめではあるが,前日と比べると,明らかに多かった。点字ブロックにかかるように置かれた自転車も5台程度あった。
 前日との比較からわかることは,前日ここに停められた自転車の数が少なく,点字ブロックの上に置かれた自転車が皆無だったことの主要因は,新たな看板ではなく,自転車誘導員の監視の目であったということだ。前日の記録でも述べたとおり,ここに平気で自転車を放置するような人物に対しては,看板を設置しただけでは,効果がないのだ。
 前日の繰り返しになるが,このような看板を設置したからには,実際に,放置自転車を撤去する必要がある。それをしない限り,この看板は,意味のないものになってしまうことであろう。いつ,それをやるのか。そのタイミングが,非常に重要だと考える。


戻る                          バリアフル宮城野原のトップ                          次へ