2氏・1チームが受賞:環境放射能除染学会 |
2018年7月3日・4日、タワーホール船堀(東京都)にて開催された環境放射能除染学会第7回研究発表会で、共生システム理工学類の教員およびチームが受賞しました。 奨励賞 川﨑 興太 准教授 継続して県内市町村に対するアンケート調査等を行い、行政の意見・認識を詳細かつ体系的に整理した一連の研究を行なってきた。 功労賞 河津 賢澄 特任教授 事故直後からの多くの除染活動でのアドバイスと学会運営により、福島の環境改善と学会の発展に貢献した。 功労賞 福島大学放射線計測チーム(代表:山口克彦教授) 事故直後の放射線量マップの作成をはじめとする様々な活動により、データに基づき原子力災害を理解して対応していく基礎を築いた。 環境放射能除染学会(環境放射能とその除染・中間貯蔵および環境再生のための学会)は、2011年11月に発足し、福島と東京で交互に研究発表会を開催しています(第1回は2012年5月・福島市・実行委員長:佐藤理夫教授)。学会誌や講演会開催のほか、中間貯蔵を行なう組織と連携する等して、除染に関する研究や事業を推進しています。 今年度に表彰規程を整備し、今回が初回の表彰です。 |
最終更新日:2019/01/09 |
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