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メモ
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気持ちよく晴れたこの日,宮城野原駅前の交差点の4角全てに,仙台市委嘱の自転車誘導員が立っていた。違法駐輪された自転車は1台もなかった。また,点字ブロックの利用の妨げとなるような障害物もなかった。
自転車誘導員を4人配置することで,誘導員が立っている角で違法駐輪しようと思っていたものが,誘導員のいない別の角に違法駐輪することを避けようと考えているのだろう。それも一理あるとは思うが,効果があるのは誘導員が配置された日だけだ。単発的な対策には,多くの場合,長期的な効果はない。違法駐輪を撲滅するために最も大事なことは,違法駐輪された自転車があったら,それを即刻撤去することだ。即座に対応できるような体制を考えることが重要だと思われる。
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