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メモ
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福島市の環境イベントが頻繁に行われる地である.永幡研が実施する音環境教育のワークショップも,毎年1回はここで行ってきた.
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例年であればゴールデンウィーク中の日曜は,老若男女を問わず,新緑を楽しむ人々が数多く訪れる.
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今年は放射線の影響(信夫山内にある1つの公園は,放射線量が毎時3.8μSvを超えており,使用制限がかかっていた)で,写真を見てわかるとおり,録音時には誰も人がいなかった.
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小鳥の森同様,『沈黙の春』と逆の現象(鳥ではなく,人間の声が全くしない)が現実として起こっていた.
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