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メモ
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ふくしまエコ探検隊(福島市主催の小学生向け環境教室)の途中で,小鳥の森に立ち寄った.原発事故後,子供たちの声をこの森の屋外で聞いたのは,初めてだ.
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小鳥の森の除染作業が進んでいる。入口付近の観察広場と呼ばれる部分は,表土もはぎ取られたようで,放射線量が低いところだと0.14 μSv/h程度だった.そのレベルだと,新浜公園や福島大学構内と変わらない.
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小鳥の森のスタッフによると,鳥が除染をする時に出る音を嫌がり,別のところに移ってしまうことがあるとのことだ.そのため,除染作業を進める時期については,小鳥の森のスタッフと除染業者の間で,調整しているとのこと.
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また,小鳥の森のスタッフによると,除染による生態系の影響として想定されるのは,表土を剥がした後にきれいな土をかぶせると,それに混ざった外来種などが繁殖するなどの問題が起こる可能性があるということらしい.そのため,小鳥の森では,きれいな土をかぶせることはしない方向で考えているらしい.
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駐車場に設置されたモニタリングポストによれば,駐車場付近は0.191 μSv/hであった.
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