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研究概要

研究テーマ

 新エネルギー技術・省エネルギー技術・エネルギー高効率利用技術など、低炭素化社会実現に向けて必要となる技術について、産学官民で連携して研究開発し普及を図る。


研究概要

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【研究所設立の目的】
 地球温暖化を防ぎ、化石エネルギー資源に過度に依存しない『低炭素社会』を実現するためには、幅広い分野の科学技術を信頼性の優れた実用的技術として確立し、適材適所で活用する必要があります。また、有効な技術が普及するためには、普及を促進する制度が制定され、環境・エネルギー関連の産業が育成され、産官民が協力して導入するという流れを作る必要があります。
 そこで『低炭素社会ふくしま』の実現に向け、関連する技術シーズを持つ教員と産業界・行政・地域との交流の場を設け、産学官民が連携した実践的な取り組みを円滑化させる研究所を設立することにしました。

【活動内容】
  • 産学官が連携した次世代技術開発、実証試験への参画、実用化を視野に入れた技術的支援など、実践的な研究活動を中心に実施します。
  • 各教員がそれぞれの専門分野での研究を実施するとともに、他分野の教員と情報を共有してコメントやアイデアを出し合うことにより、研究の幅を広げ、加速させます。
  • 産学官連携・地域支援の実績と人脈を活かし、『低炭素社会』実現に資する共同研究・受託研究のテーマを県内外から多く発掘します。
  • 産学官連携手法の構築、環境・エネルギー関連の産業育成の重点分野決定、新エネルギー導入促進策の策定などにおいて、行政と連携し政策決定に関与します。
  • 環境教育・ものづくり教育に積極的に取り組みます。
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