Profiles and Activities
Profile
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主な担当授業科目
プログラミングI,II |
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計算機を使って問題を解決するために必要な「プログラム」を作成する基礎を身に付けることを目標とし、C言語を用いた様々なプログラム作成の演習を行います。 |
離散数学 |
様々な離散的な事柄を対象とし、特に集合論、組み合わせ論、グラフ理論について学習します。 |
アルゴリズムとデータ構造 |
アルゴリズムの新しい解析法や、基本的なデータ構造について学習します。 |
主な研究
グラフ描画アルゴリズム |
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VLSIレイアウト設計、コンピューターネットワーク、ソフトウェア開発、ビジュアル計算機言語等様々な分野において、いくつかの点とそれらを結ぶ辺からなる「グラフ」を"構造が理解しやすく"かつ"きれいに"描画することが求められています。そのような、グラフの"きれいな"描画法について研究すると共に、グラフの描画を高速に求める効率のよいアルゴリズムについて研究しています。 |
研究室紹介
本研究室では、グラフを”きれいに”描画するためのアルゴリズムの開発および実装に関する研究を行っています。 |
高校生のみなさんへ
大学では、自分から進んで研究を行う力が求められます。その分難しいことも多いですが、世界中でまだ誰にも知られていないことを、世界で初めて自分の手で発見できる可能性が至るところに眠っています。この学類では文系、理系を問わず様々な分野の教官がおりますので、興味を引く研究分野にきっと出会えると思います。あなたも福島大学で新しい発見をしてみませんか? |
最近の著作など
1. | Kazuyuki Miura, Hiroki Haga and Takao Nishizeki, ``Inner Rectangular Drawings of Plane Graphs,'' International Journal of Computational Geometry and Applications, Vol. 16, No. 2-3 pp.249--270 (2006). |
2. | Kazuyuki Miura, Shin-ichi Nakano and Takao Nishizeki, ``Convex Grid Drawings of Four-connected Plane Graphs,'' International Journal of Foundations of Computer Science, Vol.17, No.5, pp.1031--1060 (2006). |
3. | Kazuyuki Miura, Machiko Azuma and Takao Nishizeki, ``Convex Drawings of Plane Graphs of Minimum Outer Apices,'' International Journal of Foundations of Computer Science, Vol.17, No.5, pp.1115--1127 (2006). |